1材料の受入試験
生コンクリートを作るには、砂や砕石などの材料が必要です。品質を維持するため、定期的に試験を行います。
2材料受入
材料はコルゲートサイロに保管され、操作盤からの指示に基づいて計量され、ベルトコンベアでバッチャープラントまで運ばれます。
3計量・練り混ぜ
貯蔵槽から必要な量を計量し、ミキサーで骨材、セメント、水、混和材(剤)を混ぜて生コンを製造します。注文ごとに製品を作ります。
4出荷・運搬
生コンはミキサー車で建設現場まで運ばれます。JIS規格では、生コンが90分以内に現場に納品されるよう規定されています。